仕事


学生から社会人になってこの仕事おぼえ始めた時
見えないライバルと競争だと思った

今の自分の周りには先輩はいるけどライバルと言える人がいない
でも自分の知らない所にはきっともっと頑張っている奴が必ずいるはず

もし、何年か先そいつと出会ったとき「あいつの方が上だな」と
思う事無いように頑張ろうと、そしてめいっぱいやっていて

そのうえで負けていたのであれば素直に納得できるかなと思っていた
あれから20年以上時間が経ち、実際は個人のレベルなんて大事だけど

それだけじゃ答えが無い事が見えてきた、今ワールドタイムアタック
の事を考えるときにチームサイバーの空力担当として、協力企業として

国内外のすごいチームと同じ競技に参加するということが

あの頃の「そいつと出会ったとき」にはじめて出会えたような気がする
もちろん参加していない実力者はたくさんいますが

国内外の参加関係者のみなさんも内容の濃い時間を仕事に費やして来た
事は間違いないはず

そう考えると、これは偶然ではない、長い時間をかけて集まったんだなと思った

これはもっと頑張らないと結果以前に失礼になると思った