世界選手権


久しぶりにカートの世界選手権を観戦しに行ってきました
カートのエンジンは水冷、遠心クラッチ、セルモーター、リミッター付きと様変わりしていましたが

昔ながらのメンバーをたくさんお見かけして、懐かしく思いました
自分が働いていた少し前はヨーロッパ勢と全てに開があった感がありましたが

これだけのベテランがサポートしている日本のカート界があれば次の時代のF-1ドライバーを
育成する土壌があるように思いました、現実は台数も減って厳しいようですが

海外から参戦しているカート少年は海外に来ている気負いもなく、木曜日から走りっぱなしで4レースもするそうで
そんな体力がどこにあるのか?あの頃は不思議だったんです(呼吸の仕方)

そういう事をこの時期からエンジニアに教えられて来た選手がフォーミュラーに行ったときにその差は大きかったと思います
エンジン、キャブ、シャーシ同じ道具を使いながらその差は?何十年もかけて使い方を勉強しているベテランメカニック
メイドインジャパンのシャーシもエンジンもないですが、その差というか、完全に溶け込んでいるように感じました

モータースポーツの文化は昨日今日には埋まらないですね

チューニングカーの文化はどうなんだろう?
速さは、「チューニングカーの範囲でやるときはやる」で、そこも大事

でも「基本はストリート」面白さや、ライフスタイルの提案
ここも大事?  

話がそれたね(笑)