風洞実験その2
カッコ良い悪いは置いといてこの形の
狙いはグリルへのエアーの制限とエンジンフードの先端が横から見ると
見ようによってはとがったくちばしのようでリフトの要因な気がしました
今回はインタークーラーのエアーの流れと同時にダウンフォースとドラッグの変化も観てみました
はたして結果はどうだったでしょうか?
数値は非公開とさせて頂き変化の数値を公表します
インタークーラー8.3%向上
フロント1.5% リヤ 4.5% ドラッグ 0
面白い結果が出ましたねインタークーラーは良く仕事を出来るようになりました
これは「その1」でテストしたインタークーラー裏面の圧力が弱くなりその分良くエアーが
流れるようになったと思われます
ダウンフォースは予想に反してリヤの変化量が大きかったです、この辺が計ってみないと
解らないところですね以外以外
ドラッグは残念ながら変化なしでした
もしかしたらエボ9よりもエボ8の方がその辺だけを見ると性能が良かったのかも知れませんね
ただ、車の人気は性能だけではない所がまた難しい所でもあります・・
次回は大胆にリヤバンパーをはずしたらどうなる?をレポートします