wtac

世界最高のタイムアタックイベント、エアロだけ見ても

元F1のデザイナーやらレースカーのシュミレーションを行っているものが

知恵を入れてきたり大変な事になってきています(汗)

で、弊社はどうかと言うと

 

例えばデザインやアイディアはあっても要所要所

知らないと判断できないその道の常識的な事がたくさんあって

それは風洞実験をしてもその数字の比較対象が無かったり

どのような要因でその数字になったのかの判断を

間違うと感で作った方がまだましな事なっていたり、しばしば苦しめられます

正直こんな事をしているよりは新車が出るなり86の3点キットエアロでも作って

平和に過ごしたい衝動にかられます

でも、ずっと考えているとなぜあれがダメであれが良かったのか実走からのヒントで

見えてきて整合性が取れる事がたまーにあるんです・・・

もうそれは日本で言うエアロパーツの領域とは違いまた、レースカーの

開発競争とも違う中で経験値と実行力が大きな要因をしめる競争なので

物づくりが直接出来る事は無知の部分を補って行けば勝負になるように思っています

今年はレギュレーションも出来きましたので助かりました

 

今回また縁があってランエボのwtac専用エアロを作り、あの「宇宙船」と勝負出来る

チャンスを頂きましたので微力ですがチームに貢献できるように頑張ります