オートサロンに向けて1
ごく一部のマニア向けアイテムです
画像は2013年のチルトン号で使用していたカナードと
新作のマスターモデルです
これです
今回ちょっとひねりを変えてみた物を制作しています
おそらくこの方がバンパーとの立て付け性が良いと思います
現行の物はカーボン4プライ積層していますので
お値段的にそこそこしていますので
思っていても大小いろいろ試せないように思います
そこでコストを抑えたFRPでも製作は可能なので試にいろいろ使ってもらいやすいように
FRP製3Lカナード(wtacカナード)をモニター販売してみようと思っています
サロンで展示していますのでマニアの方はぜひ
ちなみに僕的なカナードの予備知識は
1)小型の物は比較的角度を付けてもバンパーに沿う形でエアーが流れるようですので
バンパー形状によるが、少しおこし気味(18度ぐらいまで)
2)大型の物は15度以内で寝かし気味に
3)角度よりは上からの面積が有効のような気がする
(奥が深いらしい)
4シンプルにまとめる
5)空気抵抗の塊のように思われるがちゃんと使えば
L/D(空気抵抗とダウンフォースの効率)は極めて良い
6)フロアーパネルとの組み合わせはもちろんアンダーウイングが
メインだが姿勢変化に影響されにくいカナードを有効に
活用する事によって安定方向に持って行ける
7)カナード自体がダウンフォースの力を受けている物ではない
ウイングとは違う
比較的簡単につているけど風を受けて下がっているように
見えない(不思議)
いろいろ試して教えて頂けると幸いです