WTACオープンクラスはおすすめ
昨年からオープンクラスというプロクラスに比べて制限が多いクラスにエントリー
されているドリームチームをサポートするにあたっていろいろ考えていると
これはチューニングカーの競技として非常に面白いカテゴリーであると思います
思いつく順に良いところを並べると
1、ストックシャーシを基本としているため大会が年々進んでもそのままの状態でいる事が出来る、
つまりパイプフレーム化して行かないので年々完成形に近づいて行ける
2、レギュレーション上でエアロの最大サイズが決められているが常識の範囲の外観が保っているので
市販のエアロパーツの延長上で参加できる
3、重量がノーマル比マイナス15%なので頑張れば普通の軽量化で達成できる
4、空力のかなめであるアンダーパネルの面積に制限があり、フルフラット化禁止により熱害やウエストゲートの処理が無い
そして何よりタイヤの耐荷重内のダウンフォースであるため純粋に市販のサスペンションのセッティング範囲以内に
答えがあるためチューニングショップの技術が反映され、ユーザーさんへのフィードバックが行える
5、レギュレーション上の完成形が時間をかけて達成できるので最終的には技術的な競争になると思うので
参加者には毎年でなくても休息期間、熟成期間をおいてもチャレンジ出来ると思います
WTAC参戦に興味があるチームにはおすすめのクラスですので頑張ってチャレンジしてみてください!