GRヤリスのエアロ開発中です
もともとがラリーカーのベース車両として開発された車両だけに
通常の車両よりもバンパーやサイドが腰高感がありますので
それらを戻すぐらいのボリュウームで進めています
開発費が多くかかりますので、このくらいのエアロ開発なら
デジタル技術を使わなくても手作業で良いのですが
新たな試みとしてウレタン発泡をシェイプしたものを
スキャニングし、デジタルデータ化からの修正を加えて
マスターモデルを作ろうとしています
目的はエアロ職人の育成にあります
いかに現在の技術を使ってできるだけ無駄な修行を行わず
一人前のエアロ職人を育てられるかの試みの一つになります
まぁそれでも簡単では無いですが(汗)