2019wtac 2

1からの続きでWTACまでに行う作業は見えました

そして目的をオーナーのコスタさんに聞く必要があるとこまで

お伝えしましたのでそこから

 

この辺の事は自分的には非常に大事にしているところなので

英語力がすばらしいディクセルの鈴木さんにお願いして

コスタさんにお聞きしました

 

お答えいただいた内容は現在も進行中のプロジェクトなので

控えますが結論から言うと2つの理解が得られました

 

 

「約半年の製作期間でより速い車両で今年のWTACに復活出来る事」

これが絶対条件

特に全体図の図面等の必要としない仕様にしたんだろうという事

 

 

そしてもう一つは

「今回は勝つことが目的ではなくWTACを盛り上げる役割を担っている事」

その後の計画も行いたいと考えている事でした

 

かつてチルトンチームは

「WTACで優勝し、3連覇する」

と言う目標をすでに達成していますので今は必勝と言うよりは

チューニングカーのタイムアタックを楽しむ

フェーズにあるという事を理解しました

 

素晴らしい考え方で余裕すら感じられます

弊社的にもトータル5勝していますので

十分と考えていますので考えがしっくりきます

 

その時点でお聞きしたターゲットタイムは21秒前半

これは現実可能と思いました

(大会中はもう少し上を目標にしていましたが・・)

 

そんなことで今回の目標はまず、WTACに間に合わせる

目標タイムを更新させる事、ただし順位は気にしない

 

という目標を勝手に掲げ仕事の依頼を引き受けました

つづく